今回は「療法士×夢実現の6つのステップ」のステップ5です。

「お互いの夢を応援しあう」このテーマで進めていきたいと思います。

モチベーションが続かない

皆さんここまで夢を見つけて逆算して、道のりを見つけてきたと思います。

しかし、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士としての夢に向かってキャリアを重ねていこうとする時に、こんな悩みがあるではないでしょうか。

「夢に向かってやるべきことはわかっているけどモチベーションが続かない」

「一時的にはやる気が上がるけど、いつのまにか元通り」

「元通りになったなことに気づくと、また自己嫌悪になる」

今回はそんな悩みを解決するポイントを紹介します。

一人で頑張る限界

主な原因は「現在思考」になっているということです。

これはステップ3と4でもお話ししましたが、今の考え方というのは、過去の皆さんの人生経験などから作られています。

忙しい中でも新しいことをチャレンジする為には、何か習慣を変えないといけないのです。

目の前の仕事も忙しくて、新しい時間を作るというのは難しいと思います。

「未来思考」ももちろん大事なのですが、「現在思考」のおおもとになっている過去の習慣を変えるというのは、一人では難しいのです。

実は習慣を変えるためには、約一か月はかかると言われています。

続ける習慣

・1日から7日目：反発期

・8日目から21日目：不安定期

・22日から30日：倦怠期

というように言われています。

そして、習慣を変えるための対策としては、小さなステップから初めて、だんだんパターン化していくと良いと言われています。

しかし、分かってはいるけど一人で頑張るのはとても大変ですよね。

習慣の壁

実際に習慣の壁というのは、なかなか超えにくいと言われています。

新しいことを習慣化していくためには、壁がいくつかあります。

最初は「知恵の壁」

何か知って、その後行動してみて、行動の壁を越えて、やってよかったと気付く。

次にスキルを高めて、「技術の壁」の壁を越える。

最後にそれを習慣にしようというのがあります。「習慣の壁」

「知識の壁」は本やネットを活用することで越えられます。

「技術の壁」は、講座や勉強会で学ぶことで越えられます。

「習慣の壁」はがなかなか難しいと言われています。

それが習慣の壁越えて、新しいことが少しずつでも身についたら、夢に近づいていけるようになります。

習慣の壁を超える

今回はその「習慣の壁」を超えるポイントを紹介したいと思います。このポイントはとても大事な部分です。

「習慣の壁」を越えるためには「コミュニティ」必要だと言われています。

要は、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士として夢やキャリアをすすめるときに、一人で頑張ることをやめるということです。

今まで一人でたくさん頑張ってきたので、もう一人で頑張るのやめてましょう。

そして、みんなで応援しあうのです。

ルールを作って応援しあう。

これをすると、一気に習慣の壁を超えられると言われています。

ぜひ皆さんにしていただきたいこととしては、ステップ4で「仲間を作る」、「声に出す」という話をしたと思いますが、家族や仲間たちと一緒に何かをしてみるという事をしてみてください。

プロジェクトや新しい勉強やチャレンジなど何でもいいので、一緒にやってみてください。一人より二人、二人より三人です。

これだけで全然違うと思いますので、ぜひ行ってみてください。

セラ×ドリ　チェック

最後にセラドリチェックということで、この動画が皆さんの役に立ったかどうかを確認する一つの方法です。

今回お話したことをぜひ、仲間同士で一歩踏み出してチャレンジしてみてください。

1週間でも2週間でも一緒にやると、うまくいってれば、前は中々一人では続かなかったけど、みんなと一緒だったらなんか進んだな、みんなとだったら壁を越えられそうといった体験をあなたがしてくれたら、大成功になりますね。

是非とも一人で頑張らずに、みんなで一緒に行ってみてください。

ご案内

最後にご案内です。

ここまで「療法士×夢実現の6つのステップ」の5つ目までを紹介してきました。

最後は「応援されるあり方」です。

応援されるのには「あり方」というのが凄く大事であるということを紹介します。

これを整えたら、どんどん応援される人になるんです。

応援されたいですよね。

ぜひとも見てくださいね。

もう一つご紹介があります。

我々がこういったことを発信しているのは、「療法士の未来は無限大」だと感じているからです。

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が自らのキャリアや夢をおいかけていくうえで大きなポイントとなるのは、療法士同士が同じ病院や法人にかかわらず、距離の離れた療法士同士で応援しあっていけるようなコミュニティがあれば、療法士の未来はすごく明るいと思っています。

「こんなお悩みありませんか」

• 療法士としてのやりがいを感じられない
• 今の職場で、どのようにキャリアを重ねていけばよいか分からない
• 療法士として、不安な未来しか感じられない
• 夢はあるが、一人でどうしたらよいか分からない

このようなお悩みをお持ちの方が、療法士同士で応援しあえるコミュニティがあれば、一緒にお互いの夢を応援しあって進めたり、やりがいを感じられるようになります。

そして、今の職場でも多職種とコミュニケーションをとって職場の中でキャリアをどんどん積み重ねていく事ができると思っています。

そういう応援し合えるコミュニティとして「セラ・ドリコミュニティ」を作っていきます。

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ありがとうございました。