療法士 × 夢実現ステップ3
2020.08.20
今回は「療法士×夢実現の6つステップ」のうちの、ステップ3「夢実現へ向けた逆算思考」というテーマでお届けします。
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士として夢やキャリアを考えた時
「夢はあるけど、どうしたらいいか分からない。」
「夢はあるけど何からしたらいいのだろう、忙しくて出来ない」
「何となく動いてみるけどモチベーションが続かない」
そんなお悩みはないでしょうか。
そのように、夢はあるけどなかなか夢に向かって近づいている実感がない。
そんな悩みありますよね。
今回は、そんなあなたの夢に、どうやって近づけばよいか、というポイントをお届けします。
まず、夢があるけど、なぜどうしたらいいか分からなくなっているのでしょう。
その原因は、前回もご紹介したついつい「現在思考」になっていることが原因とも考えられます。
「未来思考」で夢を描いたとしても、そこから今に至るまでに、大きな夢を達成するためにどういう途中経過を追ったらよいか、という事が描けていないから、何をしたらよいかが分からないのです。
ここでその道のりがわかるようになって、大きな夢に向けて一歩ずつ 歩めるようになったら嬉しいですよね。
ポイントは、テーマにもあった「逆算思考」という考え方です。
これは何かと言うと、ステップ2で描いた「死ぬ時に何を成し遂げたいか」というのをまず、
紙の一番端に書いてください。
死ぬ時に達成する大きな目標がありますね。
次に、例えば90歳で死ぬとしましょう。そして例えばあなたが今25歳とすると、90歳で死ぬまでに65年間ありますね。
そして、これからの65年間の人生がすべてうまくいって、90歳で死ぬ時の描いた夢を達成するために、残りの人生の65年間を大体6分割してみてください。
そして、今から10年後の35歳の頃には何ができてたらいいな、どんなことが達成できてたらいいかな、というのを10年後のところに書いてください。
35歳の時の目標や夢がだいたい見つかったら、次はそこから7年引いて、今から3年後の28歳の時にどんなことができてたらいいかを考えます。
それができたら次は、今から1年後の未来を考えます。
つまり、今から3年後までを3分割します。
今から何ができるのかというの考えるのではなく、最高の未来から逆算をします。
このように逆算して考えて、今から1年後の目標をあげてみてください。
全てうまくいったとしたら、という所がポイントです。
少し時間がかかると思いますが、ぜひ考えてみてください。
どうでしょうか。これを書き留めて、改めて見返してみてください。
今日は、最高の人生を送るために、夢を実現するために、今から10年後、3年後、1年後を考えて、どういう階段を歩めばいいかというのを考えました。
今回のワークを行ってみて、最後に「セラ×ドリチェック」ということで、この動画が皆さんの役に立ったかをチェックしてみましょう。
今回の動画を一通り見て、作り終わって、改めて自分の夢に歩んでいくためには、今から1年後、3年後にこういう風に歩んでいけば最高の人生、後悔のない人生を送れるんだなと、少しでも思えたなら大成功です。
このワークを通じて、あなたが明日から夢実現に向けて頑張ろうと思える一歩になれば嬉しいです。
次回は「療法士×夢実現 6つのステップ」
のステップ4「夢実現のために競争しない」です。
興味深いですよね。
是非とも楽しみにしていてください 。
もう一つご紹介があります。
我々がこういったことを発信しているのは、「療法士の未来は無限大」だと感じているからです。
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が自らのキャリアや夢をおいかけていくうえで大きなポイントとなるのは、療法士同士が同じ病院や法人にかかわらず、距離の離れた療法士同士で応援しあっていけるようなコミュニティがあれば、療法士の未来はすごく明るいと思っています。
「こんなお悩みありませんか」
このようなお悩みをお持ちの方が、療法士同士で応援しあえるコミュニティがあれば、一緒にお互いの夢を応援しあって進めたり、やりがいを感じられるようになります。
そして、今の職場でも多職種とコミュニケーションをとって職場の中でキャリアをどんどん積み重ねていく事ができると思っています。
そういう応援し合えるコミュニティとして「セラ・ドリコミュニティ」を作っていきます。
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ありがとうございました。
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