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理学療法士×夢キャリア Step1 不安を希望に変えるコツ

療法士 × 夢実現ステップ1

今回は、こちら理学療法士かける夢実現6つのステップのステップ1として、「未来へ向けた不安 VS 希望」というテーマでお届けします。

療法士過剰供給時代への不安

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の皆さんは「これから療法士の過剰供給の時代が来るので漠然とした不安がある」のではないでしょうか。

理学療法士の人数は、昭和41年から平成28年にかけて右肩上がりで非常に人数が増えてきてます。

さらに学校も増えてきていますので、今後療法士が余る時代が来るということが厚生労働省の方針としても明確になってます。

療法士同士の競争や療法士が余ってしまう時代、つまり、自らのキャリアや夢をおいかけていくうえでリハビリテーション職種の戦国時代が来ることが明らかとなっています。

 

その中で、

「周りの療法士仲間がすごく頑張っているのが気になったり、私は頑張っていないと感じてしまう」

自分は頑張りたい気持ちはあるけど、周囲の同僚などで頑張ってないモチベーションの低い人と触れ合うことで自分のモチベーションも下がってしまう」

という不安を感じているのではないでしょうか?

不安ばかり感じる原因

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が自らのキャリアや夢をおいかけていくうえで不安ばかり感じる原因があります。

それは、『未来に対して希望を持っているか、それとも不安を持っているか』ということになります。
このどちらの気持ちを多く心に持っているかによって、未来が大きく変わると言われています。

 

ここで、皆さんが不安を多く感じる人なのか、もしくは希望を多く感じる人なのかというのが分かりやすいチェックがあるので、やってみましょう。

まずは皆さんが日頃よく使う口癖を3つ挙げてみてください。

お仕事中や日頃の生活でつい口に出る口癖を考えてみましょう。

これに答えはありませんが、並べてみるとどんな特徴がありますか。

ひょっとしたら、「疲れる」とか「しんどいなあ」とか「だるいなー」などネガティブな言葉が多くないでしょうか。

実はそんなあなたは、「不安なことをずっと考えてる人」になっている可能性があるんですね。

そのような考えが今後の未来にも大きく影響を及ぼしてきます。

その理由を説明しますね。

未来というのは今後必ずやってきます。

その中で不安な未来を選ぶのか希望に満ちた未来を選ぶのかというのは、時代とか社会とか周りの仲間の影響とか責任ではなくて、未来を選んで決めるのはあなた次第なのです。

先ほど口癖の部分で挙げた「しんどい」「だるい」「疲れた」などといったネガティブな言葉は常に発してると、不安なことばかり思い浮かぶし今後未来としても嫌なことばかり起きる可能性があると言われています。

これを「引き寄せの法則」と言います。

不安な事ばかり考えてると、不安な事ばかりが不思議と身の回りにやってきます。

嫌ですよね。できれば良い事ばかり来た方がいいですよね。

不安を希望に変えるコツ

今回は日頃から不安ばかり感じてしまうという人に向けて、不安を希望に変えるコツを紹介したいと思います。 

そこで大きなポイントとなるのが「シャンパンタワーの法則」と言います。

シャンパンタワーというと、グラスがたくさん積み重なって山型になっていて、一番上のグラスにシャンパンを注いでそのグラスがいっぱいになると、下のグラスに順番にシャンパンが入っていくようなイメージですよね。

シャンパンタワーの法則というのは、自分の周りやその人自身が幸せになって行く時にどういう順番で幸せになっていくのがいいかという法則があると言われてるんですね。

実は一番上の注ぐところがあなた自身で、その下が愛する家族、その下が仲間、お客様や患者様となるんですね。

我々医療職、介護職、療法士の仕事というのは、目の前の利用者さんとか患者さんのために一生懸命になる仕事です。

これは本当に素晴らしいことです。

しかし、目の前の患者さんや仲間のために一生懸命になりすぎてしまって、ひょっとしたらあなた自身が笑顔になっていない可能性があるのです。

実は皆さん自身、皆さんの周りを幸せにしていくためには、一番上あなた自身がまず幸せになってあなた自身が上機嫌になって楽しく過ごすことが一番大事だと言われてます。

その次に家族、仲間、患者さんやクライアントさん、お客様になると言われてます。

しかし、我々療法士は、お客様を一番に考えてしまいがちです。

それ自体はとてもいいことですが、一方であなた自身が疲弊してしまうと、大事な患者様やお客様を笑顔にし続けることが難しくなると思います。

困っている人を笑顔にするためにも、まずはあなた自身がご機嫌で幸せで楽しくいられるようになるという事がものすごく大事なんです。
そのために何をするかということを紹介しますね。

不安ばかり考えてしまうという方も、希望に満ちた未来をこれから掴み取っていきたいわけです。
そのために今日からでもできることは、先ほど挙げた3つのネガティブな口癖をポジティブな表現変えるということです。

例えば「もう課題ばっかりやなあ、できないことばっかりや」というネガティブな言葉を、ポジティブな表現に変えるとしたら「伸びしろばかりだな」となります。

課題なんですけどある意味言葉を変えたら「伸びしろ」ですよね。

「疲れたな」という言葉はネガティブですね。

これをポジティブ表現に変えると「今日も充実してたな」となりますよね。

このように皆さんが使うネガティブな3つの口癖を、ポジティブな方に変えてみてください。

これをぜひ一週間まず続けてみてください。

して欲しいことは2つです。

①このネガティブな口癖3つをポジティブな言葉に変えるということ

②毎日良かった事を一つでも良いので考えてみてください。寝る前などに今日はどんないいことあったかなーと思い出すようにしてみてください。

これをすることでネガティブになりがちだった気持ちが、すごくポジティブな気持ちになることもあります。

【セラ×ドリ チェック】

今回はこのステップ1としては「不安を希望に変える」というところをご紹介しました。

今回は成果の出てる出てないを「セラ×ドリ チェック」という名前にしようと思います。

先ほど紹介した2つのことを一週間でも続けてみてください。

1週間後、少し不安な気持ちが軽減したり、ちょっとワクワクしてきたり、今日もいいことあったなあ、なんか今日も前向きになったななど、そんな気持ちに少しでもなれば大成功ですね。

 

【ご案内】

最後にご案内です。

今回の6つのステップの次のステップは

「あなただけの夢の描きかた」いう動画を紹介したいと思います。

こちらも楽しみにしていてくださいね。

 

もう一つご紹介があります。

 

我々がこういったことを発信しているのは、「療法士の未来は無限大」だと感じているからです。

 

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が自らのキャリアや夢をおいかけていくうえで大きなポイントとなるのは、療法士同士が同じ病院や法人にかかわらず、距離の離れた療法士同士で応援しあっていけるようなコミュニティがあれば、療法士の未来はすごく明るいと思っています。

 

「こんなお悩みありませんか」

  • 療法士としてのやりがいを感じられない
  • 今の職場で、どのようにキャリアを重ねていけばよいか分からない
  • 療法士として、不安な未来しか感じられない
  • 夢はあるが、一人でどうしたらよいか分からない

 

このようなお悩みをお持ちの方が、療法士同士で応援しあえるコミュニティがあれば、一緒にお互いの夢を応援しあって進めたり、やりがいを感じられるようになります。

そして、今の職場でも多職種とコミュニケーションをとって職場の中でキャリアをどんどん積み重ねていく事ができると思っています。

 

そういう応援し合えるコミュニティとして「セラ・ドリコミュニティ」を作っていきます。

 

「セラ・ドリコミュニティ体験会」の講座情報は以下のバナーをクリックしてください。

 

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